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遠田和子の英語LABグループ

公開·10名のメンバー

段落・ページ単位で数字表記は統一すべきでしょうか?

■質問の前提

通常、可算名詞に付く数詞は、0~10はスペルアウト(one, twoなど)、11以上はアラビア数字(11, 12など)で表記するのが一般的であると理解しています。

■質問内容

同じ文章や段落の中に、0~10の数詞と11以上の数字が混在する場合は、どのように扱うのが望ましいでしょうか。

たとえば、読みやすさや一貫性を考慮して、スペルアウトまたはアラビア数字表記のいずれかに統一するまたは寄せるほうがよいのでしょうか?

それとも、0~10はスペルアウト、11以上は数字という原則を優先していれば、両者が同じ文章や段落中に混在していても問題ないのでしょうか。


閲覧数:157

投稿、ありがとうございます。天翔る龍さんの返答で解決しましたね!わたしは正直、疑問すら持ちませんでした。今後英文を読むときに気をつけてみます。😀

翻訳では、「能動態・受動態の統一」と「情報を出す順番(旧情報→新情報)」のどちらを優先すべきでしょうか。

■質問の前提

英語では一般的に能動態が好まれると理解しています。一方で、「旧情報(既知の情報)→新情報」という自然な情報の流れを意識する場合には、受動態を用いるほうが適切なケースもあると学びました。

■質問の背景 数年前、ITプロジェクトでご一緒した日本人通訳者の方がいました。当初、翻訳は主に私一人で担当していましたが、クライアント企業の方針により、その方にも通訳業務がない時間は翻訳を手伝っていただくことになりました。

その方は翻訳を専門に学んだ経験はなく、あくまで通訳者として参加しており、通訳の空き時間に翻訳業務を手伝ってもらいました。私もその方も派遣社員でしたが、通訳者として私より3か月早くプロジェクトに参加していました。

当時、私は「旧情報→新情報」という情報の流れを意識し、その流れを保つために一部の文を受動態にして英訳していました。また、コロケーションの自然さを考慮して受動態を選んだ箇所もありました。

しかし、その方からは「能動態で書くのであれば、その段落やページ内ではすべて能動態に統一すべきです!」と指摘を受けました。


閲覧数:150

Thank you very much for the good question!これは「読みやすい英文とは何か」を判断するにあたって非常に重要な設問です。結論から言うと、「旧情報(Given info)-->新情報 (New info)」は「能動態」よりも優先すべき判断基準です。なぜなら文の流れをスムーズにし、読者の目線を一つにする(テーマを主語に選ぶ)働きがあるからです。それを解説してくれた、未来さんの例文が秀逸です。また天翔ける龍さんがご指摘の倒置も、この目的で使われています。


すごく簡単な例を一つ付け加えます。


Sado Island is a popular travel destination.

Half a million people visit this island every year.

二文目は視点が佐渡 (旧情報)-->人の数(新情報)に移っています。

-->

Sado Island, a popular travel destination, is visited by half a million tourists every year.

受動態ですが旧情報を主語にしているので、islandを2度使う必要がなくなります。

-->

Sado Island, a popular travel destination, attracts half a million tourists every year.

視線を統一したら、受動態を能動態に変える動詞を探します。見つかればgood!

見つからなければ、「旧情報(Given info)-->新情報 (New info)」を優先する。


英文ライティングでは、何を主語にして英文を書き始めるか。最初のステップをきちんと考えるのが大切ですね。


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