英文における同意語の言い換えは、どこまで応用すべきか?
皆さんこんにちは。テストを兼ねて手始めに、先月参加したプレゼン資料英訳セミナーを通じて募った疑問点を取り上げます。
一般的な文書なら、遠田先生がよくおっしゃるように、同じ意味の言葉をコロコロ言い換えるべきだろうと思います。たとえばスポーツ記事なら、特定のプレーヤーの名前を年齢/国籍/所属チームなどを含むフレーズに言い換えることで、単調さを避けられますよね。次の具体例のように(なでしこジャパンの宮澤ひなた選手が所属クラブとの契約を延長した旨の記事)。
- https://www.bbc.com/sport/football/articles/cd74lg8vwwwo
ご覧のとおり、彼女の本名が「she」だけでなく「the Japan international」「the 26-year-old」と言い換えられています。
しかし、少なくとも技術文書(プレゼン資料、製品マニュアル、報告書、契約書、論文など)の場合は、上記のようにすると、かえって誤解や困惑を招くのではないか、という懸念がありまして。
この点、恥ずかしながら、私の中では認識・対策があいまいでした。言葉を統一すれば誤解はされないでしょうし、訳者としては楽に済みます。が、英文として本当にそれでよいのか、という疑問を拭いきれません...
皆さんは実際どうなさってきたのか、あるいは今後の指針になりそうな資料を何かご存じでないか、シェアしていただけると嬉しいです。
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@天翔る龍 さん、多角的なリサーチをありがとうございます!🙏
自ら検証される姿勢、まさに遠田LABの鑑ですね。運営としても刺激になります。
特に英米メディアの比較が面白かったのでGeminiで調べたところ、天翔る龍さんの洞察通り明確な差がありました。
英(BBC等): 語彙の豊かさを尊ぶ『優雅な異語反復(Elegant Variation)』の伝統
米(USA Today等): 明快さ優先。誤解を避けるため、あえて「名前や代名詞」を繰り返すスタイル
天翔る龍さんの着眼点から文化的な差まで話が広がり、大変勉強になりました。翻訳者さん達の参考にもなる素晴らしい共有をありがとうございました!